僕がソロギターをはじめてから、最初に覚えた(よく使うようになったコード)はこちらです。
C、E、D、A、G、F
理由は次の2つです。
かんたんに覚えられるコード
まず1つ目ですが、C、D、G、Fコードに関しては単にギター初心者向けの本で、初心者が簡単に押さえられるコードとして紹介されていたからです。
僕と同じくギター初心者の方は、これらのコードをすぐに覚えて音を鳴らせるようになっていると思います。
そしてギターを弾いているうちに気づいたのですが、ソロギターのようにTAB譜を見ながらギター演奏する場合、各種コードを覚えるということはとくに重要ではありませんでした。
ソロギターで大切なのは、譜面を暗譜してスムーズに弾けるようになることです。
CAGEDシステム
そして2つ目の理由ですが、それはギターの基礎を身につけるためでした。
その基礎とはCAGEDシステムです。
コードを押さえる際の左手の指板ポジションに、CAGEDシステムと呼ばれるものがあります。
CAGEDシステムについては、こちらのページ(外部サイト)が参考になると思います。
→http://www.hitoshikawai.com/guitar/caged
ソロギターとしてギターを弾いていると、CAGEDを元にした左手の指板ポジションが数多く現れることに気づきました。(表現が難しいので伝わりづらいかもです)
そのため、C、A、G、E、Dなどのコードを暗記するというよりも、CAGEDシステムを学んで指板上のポジション(型)を覚えました。
おかげで各種コードを丸暗記する作業が不要になりました。
まとめ
以上、僕がはじめに覚えたコードとCAGEDシステムになります。
ギター初心者の方は、なるべく早くCAGEDシステムを学ぶことをおすすめします。
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