このページでは、僕が実際にミニサイズのアコースティックギターとフルサイズのアコースティックギターを弾き比べてみて感じたことを紹介しています。
使用したギターは「YAMAHA JR2NT」と「Faith FVHG」です。
前提事項は下記とおりです。
- ミニギターからスタート
- 1年後にフルサイズのギター
- 演奏はフィンガースタイル(ソロギター)
- 僕の体はミニギターのほうに馴染んでいる
これらを前提として比較した感想をお伝えします。
目次
弾き比べた感想
結論からですが、率直な感想は以下の通りです。
- ミニアコギのほうが弦を抑える際に力が少なくて済む
- 音量はフルサイズのアコギのほうが若干大きい
- フルサイズのアコギは重い
- 曲によってミニアコギは演奏中に指が窮屈になる場合がある
すぐに感じたことはこの4つです。
上記以外にも次のような感想はありますが、こちらはあくまで材質などの影響も考えられるため参考程度にして頂ければと思います。
- フルサイズのギターのほうがサスティーンが長い
- フルサイズのギターのほうが音質がギターらしい
ギターのサイズについて
今回使用したギターのサイズはそれぞれ次の通りです。
(メーカーWEBサイトへのリンクも掲載しておきます)
ミニギター | フルサイズギター | |
---|---|---|
YAMAHA JR2NT | Fiath FVHG | |
全長 | 857mm | 約1000mm(実寸) |
スケール長 | 540mm | 648mm |
ネック幅 | 43mm | 43mm |
胴厚 | 80mm~90mm | 100mm~ 113mm(実寸) |
1弦と6元の距離 (5フレット上) | 40mm (外側で計測) | 41mm (外側で計測) |
公式サイトへのリンク
まとめ
ミニギターとフルサイズギターを比較してみた結果として、ミニサイズ、フルサイズともにそれぞれ良い部分とイマイチな部分があります。
僕の場合はフルサイズのギターを主に使用していくことになります。
ですが、ミニギターは取り回しがかなり良いので、主に外出先(今のところキャンプとかかな)での演奏や曲アレンジ作業で活躍すると思います。
以上、ミニギターとフルサイズギターを比較してみた感想になります。
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