エリクサー弦をLightからExtraLightに変えた結果

普段使用しているミニアコースティックギター「YAMAHA JR2-NT」の弦を張り替えました。

現在使用している弦は、ギター購入時に工場出荷時から既に張ってあった弦「Lightゲージ」です。

約10ヶ月ほど使用しました。(なかなか切れないし、演奏も問題なくできてたので張り替えるタイミングがわからなかった。。。)

張り替える直前の状態(弦の色が変色しています)
張り替える直前の状態(弦の色が変色しています)

ですが今回、いい加減張り替えたほうが色々メリットがあるかなと思い、10ヶ月間使用してきた弦を張り替えることにしました。

また将来改めて弦交換する際に参考にできるように、作業風景の撮影して動画を作りました。

目次

弦を交換した結果

弦を交換してみて気づいたのが次の3つです。

  1. 弦がスルスル滑るようになる
  2. 音色(響き)が良くなる
  3. 見た目が良くなる

特に2の音色に関しては、音が良すぎてギターを弾くのがやめられなくなります(笑)

そして弦の交換時に併せてできることとして、フレット磨き指板洗浄があります。
※これらは弦を取り外したときじゃないとできない

上記のことから、弦の交換は期間を決めて定期的に行ったほうが良いと思いました。

とくにソロギター(Fingerstyle)で使用しているギターは、「切れてから」とか「サビてから」交換するというのはあまりおすすめできないと思いました。

指板洗浄

今回の指板洗浄では「レモンオイル」を使用しました。

レモンオイルで磨いた部分とそれ以外の部分
レモンオイルで磨いた部分とそれ以外の部分

レモンオイルを塗って磨いたところは黒くなりしっとりした感じになりました。

というか、10ヶ月も放置しているとこんなに変化していることに気づきました。

指板が乾燥しすぎるとフレットが浮いてきたりと不具合につながるようなので、定期的なメンテナンスは大事ですね。

フレット磨き

弦をすべて取り外した際にフレットも磨きました。

そもそも購入時からフレットの質感や見た目がくすんでいて気になっていました。

そこで今回はガラス磨きでフレットを磨いてみました。

フレットをマスキングしたところ
12フレット目まで磨いた状態
12フレット目まで磨いた状態

弦交換

新しい弦は「ElixirのExtra Light」を使用しました。

弦の交換ははじめてだったこともあり、今回は「マーティン巻き」と呼ばれる方法で弦を張りました。
(参考にした動画はこちらです▼)

今回の失敗点

今回の作業で失敗したことが1つあります。

それは新しい弦を張る時に「4弦を6弦用のペグに巻いてしまった」ということです。

弦を巻くペグを間違えた
弦を巻くペグを間違えた

これで4弦を1本ムダにしました。。。

以上、アコースティックギター初心者がはじめて弦交換をしてみて気づいたことのまとめになります。

僕と同じくギター初心者の方で、これから弦の交換に挑戦する人の参考になればと思います。

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この記事を書いた人

ソロギターを弾いたり曲をアレンジしたりしてます♪

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