このページでは、僕が普段やっている「曲をソロギター用にアレンジ」する作業の具体的な手順をお伝えします。
最終的な目標はTAB譜を作ることです。
また、音楽もギターも初心者レベルなので何か間違っていたり、意見がございましたらコメント頂けるととてもうれしいです!
作業の流れは以下の通りです。
- アレンジしたい曲を聴く
- メロディ部分をTAB譜に書き起こす
- TAB譜をデータ化する
- TAB譜にベース音をつけていく
- TAB譜に伴奏をつけていく
- 弾き込みながらTAB譜を調整する
それぞれ詳しく紹介します。
アレンジしたい曲を聴く
まずはアレンジしたい曲をひたすら聴き込みます。
僕は普段の生活の中で、頭の中で勝手に音楽が流れるくらい聴き込んでます。
理由はかんたんで、後で行うTAB譜へのメロディ書き出しの際にいちいち曲を聞き直したりする手間を省くためです。
メロディ部分をTAB譜に書き起こす
次にギターを弾きながら、曲のメロディのみをTAB譜にざっくり書いていきます。
リズムを把握して譜面の小節ごとに正しい音符で書き出せれるのが理想ですが、僕のレベルではまだまだそれができません。
というかそれをやると時間がかかりすぎます。
そのため、まずはざっくりとTAB譜に弦とフレットの位置を書き出します。
以下が僕が書き出したサンプルTAB譜です。
譜面をデータ化する
次にメロディを書き出した手書きのTAB譜をデータ化します。
データ化する際に使用するソフトですが、僕はflat.ioの無料プランを使用してます。
ちなみにソフトは何でも良いと思います。
そしてここで、ようやくリズムを把握し各小節ごとに音符を収めていきます。
僕の場合ここが一番大変でした。理由は音符や休符などどれを使ったら良いのかがわからない!からです。
適当に並べた後に再生すると別の曲に聴こえたりするんです(^^;)
TAB譜にベース音をつけていく
次にデータ化したTAB譜にベース音を足していきます。
はじめはベース音を各小説に1〜2個くらいづつ足します。
この際に曲(ベース音やメロディ音)からコードを導き出す必要があるので、音楽理論の知識が少しあったほうが良いと思います。
TAB譜に伴奏をつけていく
次に適当にベース音や伴奏を追加していきます。
ここは完全にアレンジ作業ですね。
弾き込みながらTAB譜を調整する
ある程度TAB譜が出来上がったら、何度かギターで弾いてみます。
違和感がある部分や弾きづらい部分がでてくるので適当に調整します。
以上でソロギター用の曲アレンジ作業が完了です。
参考になれば幸いです。
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